夕日の帰る場所へ

私は今日も生きる

8月18日の手紙 おじいちゃんが

カホちゃん

元気にしていますか










7月はおじいちゃんが

急に胆嚢炎&総胆管に胆石詰まる

になって


2週間入院しました。






我慢強いおじいちゃんは

自分では便秘で胃が圧迫されてるんだと

言い張っていて

なかなか受診せず





結局、3連休の初日の深夜

救急外来にお母さんが運び




胆嚢炎がわかって

直ぐ胆嚢から身体の外に


管を通して膿を出す施術をしてもらって

そのまま朝方に入院。




(ドクターが説明してくれた図、赤いのが胆石

胆嚢に管を通しますよの図)




しばらく落ち着いてから

詰まった胆石取る施術を行うはずでした。






が、その夜中、

ドクターからお呼び出しがあり


敗血症になって熱も40度超え

ショック状態で血圧が下がって

血圧上げる薬使っても80まで上がらない。




直ぐに胆石詰まりを取る施術をする必要があるけど3連休で施術できるドクターがいない。


できる病院に転院しましょうと。







そこから救急車に乗って転院。


直ぐに施術してもらったけれど

脳梗塞予防に飲んでる血液サラサラ薬のために

大出血の危険があって


詰まった石の両側に細い管を入れ

膿を出す施術になりました。






その施術の際、ドクターからは


非常に危ない状態である

もし心臓止まったら蘇生はするけど

しつこくはしない。

人工呼吸器には繋がない。


と、言われて

とても怖かったけど

絶対助かると信じて祈りました。






施術から生還して5日ほどで

救命センターから一般病棟に移り



血液サラサラの効果が消えてから

詰まった胆石取る施術をして



8月になってやっと退院しました。




今は家に居ますが

まだまだ本調子じゃなく

なんだかヨボヨボしてます。




元気になるには

もう少し時間が必要そうです。






おじいちゃんが危ない時

カホちゃんにも

おじいちゃんを助けてと

お願いしたから


お世話になったね。

ありがとうね。





(コメダのかき氷)








お盆のちょっと前に

カホちゃんが帰ってくる夢を見ました。


(庭の百日草)



開いたふすまから顔を覗かせて

ニコニコしてたね。


あ、カホちゃんだ!と私が両手を広げると

カホちゃんも両手を広げて歩いてきて

ギュッとハグしたよね。


とても嬉しかったよ。

とても幸せでした。

来てくれてありがとうね。








今年も一連のお盆行事

頑張ったよ。

カホちゃんの位牌も並んでいるから

心込めてお供えしたよ。









(位牌を台に出して

薄い板のお皿の上に

お供えします

13日夜 スイカ

14日朝 あんころ餅とウリ

  昼 そうめんとツユ

  夜 ご飯と里芋さつまいもの煮物

15日朝 ご飯と味噌汁

  昼 そうめんとツユ

  3時過ぎ 団子

一食一食の間には水を供える)








お盆が終わって

お姉ちゃんと花火大会に行こうと



バスで行ける花火大会を探して

気比の花火に決め



はじめはドラゴンズパックで申し込んだら

人数不足で不催行に。


今度はHISで申し込んだら

台風の影響で大会事態が中止に。







それでもどうしても

16日は花火に行きたかったから探して、

自分で運転して

飯田の花火に行きました。


せっかくの長野だから

まずはぶどう狩り。


(ノースレッドとナイアガラ)



南信州飯田の名物「幻豚」の

ポークソテー



を食べて


ぶどう狩りのおばさんが

教えてくれた場所に椅子を置いて


花火見ました。






綺麗に見えました。


大満足でした。


カホちゃんに

一緒に見ようと声をかけたけど

見えたかな?








お盆が終わると同時に

カホちゃんが帰ってしまうと思うと

とてもさみしいよ。



また夢で会いに来てね。

待ってるからね。








ところで


お彼岸もまた

来てくれるよね?



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