夕日の帰る場所へ

私は今日も生きる

7月23日の手紙 サプライズ!

カホちゃん

元気にしていますか




お母さん、今朝はお姉ちゃんと

おじいちゃんと一緒に、

実家のお墓掃除をして来ました。



  (画像はお借りしました)




車で2時間弱かかるから

朝、4時に起きて、

4時半に出ようと思っていました。




昨夜、うとうとしていたら

いつの間にか12時。




あわててお風呂に入って

午前1時。



あと3時間しか寝れない!と焦って

寝ました。





そしたら

廊下のガラス戸の向こうから


大きく強い声で

「お母さん!」と言う声がしました。





お母さんは、寝過ごしてお姉ちゃんが

怒って来たと思って



「ごめんごめん、寝すぎちゃった!」と

飛び起きて、部屋の掛け時計を見たら



2時40分。時計が止まってる!





とりあえず、お姉ちゃんに一言謝ろうと

廊下に出てみたけど、いない。



キッチンにも、お風呂にもいない。

階段の下に行ってみたら、


スリッパ置いてあって

2階にいるとわかりました。


…………。え?




キッチンの時計をみたら2時45分。





じゃあ、お母さんを呼んだの誰?


時計は止まったんじゃなくて

お母さんも寝過ごしてなくて


変な時間に起こされただけでした。







カホちゃん。

来てくれてありがとうね。






大きな声で呼んでくれて

とてもとても嬉しかったよ。





笑っちゃう絶妙なタイミングは

さすがです。




おおいにあわてさせてもらいました。




ありがとうね。







☆カホちゃんと、お姉ちゃんと、私は

かなり声が似ています。



☆お姉ちゃんは、約束の時間に遅れると

激怒するタイプの人です。



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