11月4日の手紙 ダウンの採取
カホちゃん
元気にしていますか
昨日、お母さんは
ずっと気になっていた
ピスタチオのシロノワールを
食べました。
なかなか美味しかったです。
だんだん肌寒くなってくるこの頃、
前から気になっていましたが
布団やジャンパーに入ってる
「ダウン」って
どうやって採取してるんだろう
と思って検索してみたら……。
ビックリでした。
フォアグラを採った副産物なのも多いけど
生きたまま羽をむしられている鳥さんが
多いらしいです。
(画像はサイトからお借りしました)
生後12~14週間で
1回目のプラッキングが行われ、
これは、作業員が一羽一羽の鳥を押さえこみ、
無理やり胸から腹にかけての羽毛をむしり取る
というものです。
この後、屠殺工場に運ばれるまでの
およそ4~5年の間、
約6週間おきに
このハンドプラッキング作業が繰り返されます。
なんだって……。
可哀想過ぎます!
ユニクロではダウン製品を回収し、
再利用する仕組みもはじまってるらしいです。
今度ダウン製品を買うときはそういうのを利用したいし、アニマルフリーの素材で探したいと思いました。
私が次に生まれかわったら
ダウン採るための鳥だったら
恐ろしいし、
カホちゃんがその鳥になっていたら
と思うと怖いです。
、