夕日の帰る場所へ

私は今日も生きる

2月21日の手紙 違うのに

カホちゃん

元気にしていますか


ちょっと前、

カホちゃんと一緒に

宮城の物産展に行った事があったよね。



いろいろ美味しそうなものがいっぱいで

お母さんもカホちゃんも

目を輝かせて見てまわったよね。


(画像はお借りしました)



何買おっかなー。

みんな美味しそう。


と、結局買ったのは

二人とも


「ずんだシェーク」


太いストローでずっっと吸うと

ずんだの味が広がって

とっても美味しかったね。



飲みはじめたばかりなのに

カホちゃんはお母さんに

シェークを押し付け



「トイレに行ってくるから持ってて」

と行ってしまったよね。




でも、できるならトイレに行ってから

シェーク買って欲しかったな。




だってあの後、

両手にシェークを持つお母さんの横に、


三日月を頭に付けた伊達政宗が来て、

ニヤニヤしながら



「2つ、飲むであるか?」



とお母さんに聞いたんだよ。


「違う違う、娘が今、トイレに………」


お母さんの説明を全く聞く気がないのか


お母さんがシェークを2つ飲むと

思い込んでいるのか



「ま、うまいからな」



と政宗は豪快に笑いながら

別の売り場に消えて行きました。





ちがーーーーーーう!!!








忘れられません。


楽しい思い出です。


ありがとうね。

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